退廃的人生賛歌

世界の片隅からインターネットを覗いています。 TwitterID【@S_ton_】

ああ親愛なる友人達よ

先週の木曜……ブログを更新して少し経ったぐらいに、中学の同級生から電話がかかってきた。

そいつは自分と同じ大学に通っているのだが、最近始まったオンライン講義に使うアプリの登録の仕方がわからないらしい。自分は登録方法を覚えていたのでそれを教えてやった後、そのまま最近あった出来事や趣味の話などといったたわいもない雑談をした。

なにせ、コロナウイルス騒動の所為で最近話すのは家族とバイト先の人々ぐらいであり、友人と会うどころか話す機会すら全く無くなってしまったモンだから話が弾む。

結局、向こうが夕飯を食べにいくまで、4時間ほど久しぶりの友との会話を楽しんだ。

 

 

別の友人達の話になるが、それより少し前から、サークルの同期達のLINEグループでオンラインでの遊びの誘いがだんだんと増えてきていた。

大学が普通に開校されていた時は、平日は講義の後にサークルの部室に集まり、代々と受け継がれてきた遊び道具……麻雀卓やテレビゲームなどを用いて、部室棟が閉まる時間になるまで遊んだものだった。

しかし、今は大学が開いてない。これでは遊べない……と思いきや、同期達は自分の家にある任天堂のSwitchやパソコンを用いて、インターネットを通して遊ぶ機会を増やしていっているようだ。

 

 

 

そう、増やしていってる「ようだ」。自分は参加できていない。

というのも、自分はSwitchを持ってない。自宅にあるパソコンもスペックの低い大学の課題をやる為だけのものしか無い。

前まではそれでも部室で集まれば遊びの輪に参加できたが、今は部室棟は完全に閉鎖されている。自然と彼らと遊ぶ事が無くなってしまった……………。

 

ぶっちゃけ、寂しい。

 

いい加減Switchを買うべきだなぁとしみじみと思った。